るどのにっき

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徒然なるままに、心に移りゆくよしなしごとを とかっこつけてみたけれどただの文字書き習慣付けです

「殺し屋チャーリーと6人の悪党」の感想 ※2016/12/22にぷらいべったーに公開した

こないだアンケ取ったのをやっと書き始めるアホ。

楽しいオウストレイリア映画です。カンガルーは出ない。コアラも出ない。ただすっげ乾燥してそう。しかしR15程度だが人死にもグロもエロもあるので背後は注意だ!

英題は「Kill Me Three Times」か。劇中のテロップの意味が今やっとわかった。邦題ネタバレやめろやって感じだし「3回殺して」でも「3回の殺人」でもいいじゃん。オチに関係するから詳しくは言えないけどこれはいいタイトル。

出落ち。出落ちです。観たらわかりますが、出落ち。そんな繰り返す必要はあります。出落ちです。
最初の方は時間行ったり来たりしたりしてちょっとわかりにくいですがちゃんと最後まで見ればわかります。まあだいぶ前に観たのでちょっと記憶危ういんですけどね!ティへヘ!

まあ見ていくとだんだんわかってくるんですけどサイモンペッグ演じる殺し屋チャーリーはお金で請け負っていろんな仕事するんですよ浮気調査とか殺しとか。まあ本業は殺しなんで浮気調査は顔見知り相手のサービスってとこですかね。
で、まあとある男が妻の浮気を確信して殺せ~って言うんです。愛してるから殺して欲しい的な。超ラテン。アングロだけど。
その殺しにまつわる人間関係のごたごたの映画なんですがまーこれが面白い。「え?ここも繋がってるの?」となっていくのが気分いいですね。オチも「オイ」ってツッコミ入れたくなる感じで私は好きです。まあ泣きと違って笑いのツボは人によって違うのであしからず。
まああんまりストーリーについては前情報入れない方が見ていて楽しいのでパッケージもあんまり見ないことをお勧めします。

いつもヘタレばっかりのサイモンがめっちゃクールなタフガイ演じてるんだけど普段の彼を見てる側の人間としてはもうそれだけでめちゃくちゃ可愛くて面白くて笑えてくる。サングラスを外した目がつぶら
サイモンのイメージが固まる前に一回見て、いろいろ見て「いつものサイモンペッグ」を固めてからもう一度見るとまた面白いかもしれない。私はできなかったけど。
話し方とかキャラクターの立ち位置とかちょび髭が「ジョニーデップみたい(妹談)」は私も確かに似てると思ったかな。ただペグおじさんは声せくしーだけど彼みたいに顔はイケメンじゃない!残念!!

時系列の前後はあるものの最後には綺麗に伏線回収してくれるので基本的に頭空っぽにして見られる映画だと思います。

私は見ながらずっと「ヒィ―――――wwwwww」って引き笑いしてた。アクションなんてない。
最後には町が綺麗()におそうじされるよ!やったね!!

というわけでB級映画嫌いじゃなければ是非レンタルでもしてみてみてね。

尾張