るどのにっき

るどのにっき

徒然なるままに、心に移りゆくよしなしごとを とかっこつけてみたけれどただの文字書き習慣付けです

会話の難しさ

ちょうど片割れとやりあって自分の会話能力の低さと言葉で伝えるという少なからず自分が得意としてきたことでうまくやれなかった無力感の悔しさで涙が滲み、そのことについて書こうと思ったところに友人の記事である。

 

 

というか友人の記事めちゃくちゃ読みやすいんだが?!アプリからこれ文字の大きさとかどうやって変えるのだ??

 

ということで今日のテーマは会話です。

 

先程、明日の面接の予行練習(といいつつ本番なのだが、派遣登録からの仕事が決まりそうなので予行練習扱いしている)の準備をPCでしつつ、飯食う母親と片割れの会話に口出しなどをしていた。

まあ詳しいことは省くが、片割れは怒り出し

部屋に戻ってしまい、そのままなにも対話をせず準備をして夜勤の仕事へと向かってしまった。

 

私は至って冷静に、ふつうに、自分の考えを話していたつもりだったのだが(PCの方に意識はまあ確かに向いていた)母のいうことにちょいちょい乗せる……というべきか、理論補助のような感じ……で口を出していたのが悪かったのかもしれない。

これは私の想像でしかないが、彼女はきっと二人から責められた気持ちになったのだろう。

母はすぐ感情的になる人であるし、私は声がでかい。TVやラジオなどが鳴っていれば余計である。その上後ろに向けて話すから余計に声を張り上げる。そのせいもあると思う。

 

もういい!何も言うな!と部屋に行ってしまった。

片割れは割とそういう人でそのまま一週間口をまともに聞いてくれないとかザラである。

しまった、と思った。

その前に明確に小言を言っていたのは母だけであったのですぐさま部屋のドアの前に言って色々と弁明したのだが、聞く耳を持ってはくれなかった。

生まれてこのかた一緒にいるのだが、未だに片割れがこうなったときにどうやったら話を聞いてくれるのかわからない。

 

私は「一旦落ち着かせてくれ」といい、1時間から半日おけばなんとか冷静に話をしだす(そのあと感情的になるかどうかは別問題だが)ところにまで行くが、片割れは私ではない。

母は私が必死に話をすれば語彙的に通じないときがあってもなんとか話を聞く体勢になってくれる。

 

父と片割れ相手だとどうしてもどちらかが自分の意見を曲げ、なんとも後味悪くならずに話し合うことができない。

ああ他人と話すというのはなんとも難しい。

 

このところ病院や求職関係、バイト先などいろんな「初めての人」「親しくない人」と話す機会ができたが、私にとってはそちらの方が難しくない。

だって相手は話を聞くのが仕事の人だったり、本心を話す必要なんてないからだ。

うわべだけでもきれいな言葉遣いでにこやかに話しかければ相手も友好的だからだ。

 

だって 話をするという目的が一致している。

 

私にとっては家族という血族の他人が一番話すのが難しい。特に相手が「家族なのだから言わずともわかる」という考えだと。

 

また 思いつくまま書いている。すごく話がとっちらかって読みにくいかもしれない。

 

何度も何度も何度も、私が抵抗し黙り込んだり、掴みあうことがあっても、多くのことを母と話したおかげでわかってもらえたことも多くある。

それは明日の食い扶持のために朝から晩まで働いていたらもしかしたらできないことなのかもしれない。

 

だから お願いだから 黙るのもいい 怒鳴るのもいい ただ冷静にお互いの意見を聞いて交わす時間を作ってくれないか。

食べ物について 仕事について 一緒に暮らすことについて 嫌なこと好きなこと ただ片方の意見を通すだけでなくて、他人の意見を否定もしないで、妥協点を一緒に探してくれないか。

 

どうせ嫌なら家を出ればいいと思っているのかもしれないけれど、一方的でなく、お互いが冷静なときにそんな時間を作ってくれないだろうか。

 

などとなんだか愚痴みたいになってしまったが、愚痴というかこれはお願いだ。聞いてくれなくてもいい。その場合は私はあなたと親しくするのを諦めるしかないだけだが。

 

なんとか怒らせずに会話はできなかったか、悔しく思って何度も考えているが答えは見つけられない。PCに向いてきちんと話をしてなかったからサインを見逃したのだろうか。よくわからない。

 

他人の方がよっぽど会話が楽だ。

 

まあうわべだけというのもなかなかにしんどいものだが本心でぶつかって受け止めてもらえないよりはずっといい。

 

きちんと話をしてくれる友人が多くいてよかったな、としみじみ思うのであった。

 

まとまらないけどおしまい。